補修・塗り替えへのこだわり

 

補修・塗り替えのこだわり こだわり イメージ

愛着のあるものだから大切にしたいという思いにお応えします。

はじめまして。代表の衞藤です。

皆さん、KZ-1300というバイクをご存知ですか?日本に30台程度しかないと言われているレア車で、私の自慢のバイクです。購入後20年以上経ちますが、今でも綺麗な状態を維持しています。

私と同じような愛着あるものをいつまでも大切に使いたいという方々のために、リクエストにはできる限りの対応を!という気持ちで日々の仕事に取り組んでいます。

キズ・擦れ・色落ち・・・劣化した革製品の美しさを取り戻します。

白い本革シート 補修・塗り替え イメージ 日常の使用で「擦れ」や「色落ち」が発生してしまって人前に出すと恥ずかしい・・・そんな状態の革製品を再び気持ち良く使えるように出来ないだろうかと思ったのが、この仕事を始めたきっかけです。

車のシートやブランドバッグの革部分の修理には多大な費用がかかるのでは、と諦めていませんか?革の救急箱ならリーズナブルに修理することが可能です。張替えや買換えを行うよりも安価となるケースがほとんどです。 お気軽にご相談ください。

塗替えの際の「色」について

妥協のない色調合 イメージ

塗替えのクオリティを決定づける「色作り」に妥協はしません。

自動車やバイクのシートでよく起こる「擦れ」や「色落ち」。その場合、塗替えを行うには、同じ色合いの塗料を作り出すことから始まります。原色となる5種類の色があり、それらをブレンドすることによって数百種類もの色が生まれるのです。

色の比率などの配合方法は、メーカーは公表しない場合が多く、同じ色を作り出す事は、補修、塗替えを行う上で最も時間と手間はかかる行程でもあります。

しかし、時間と手間のかかる作業であるがゆえに、補修・塗替えのクオリティを決定づける「1番大切な作業」でもあるのです。だからこそ、当店では「色」にこだわります。


革の救急箱(レザーテックジオ NAGOYA・WEST)がGENROQ(2009年2月号)で紹介されました。メディア紹介実績 GENROQ ゲンロク

そんなこだわりが認められ、輸入車専門誌「GENROQ」にも当社でシートの補修を行った車が登場しました。 これからも、愛着のあるものをいつまでも綺麗に使いたいという方のために、一生懸命精進していくつもりです。

「色作り」に妥協はしません。

細かな作業も一切手抜きはいたしません!写真をご覧下さい。これは補修・塗替えの前に行うクリーニング作業前後の比較写真です。このように写真で比べれば一目瞭然なのですが、実際にはなかなか気付きづらく、このクリーニング作業についてお客様にお話しする事もほとんどありません。

しかし、このクリーニングの行程が仕上がりに及ぼす影響は非常に大きな物なのです。単に補修・塗替えするだけではなく、目には見えない細かな作業にも、一切の妥協はいたしません安心してご相談・ご依頼下さい。

革の補修 修理前 修理後 ビフォアアフター before after

塗料選択と工程数の違いが仕上がりに違いを生み出します。

塗料の選択はとても大変重要なポイントです。水性塗料は赤系が経年劣化によって退色しやすい傾向がありますので、油性塗料を使用し退色を防ぎます。また、塗装後の色変化にも注意が必要で、革の材質や塗装色によって乾燥前後で色が変化することもあります。こうしたケースでは経験こそが頼りに。長年の経験の蓄積が問題解決に活きてきます。

他店・他社との仕上がりの違いを生むのは、こうした塗料選択や経験に裏付けされた丁寧な工程の差です。通常ではひとつの行程で済ますところを3~4の工程とし、より丁寧な作業を心がけています。細部へのこだわりが美しい出来上がりにつながります。

革の補修 色の調合 仕上がり イメージ